活性酸素との関係
活性酸素とは
毎日生きるために呼吸をし
体内に酸素を取り込む
酸素は食事で取り込んだ栄養素を
活きていくためのエネルギーに変える
すると
酸素の一部が化学反応を起こし活性酸素になる
この2~3%が活性酸素になるが
細胞やDNAを傷つけてしまう作用もある
反面
細菌を攻撃して排除する働きもある
活性酸素の微妙なバランスで成り立ってるのです。
体に備わっている
活性酸素を自然に取り除く力<抗酸化力>
により活性酸素の働きバランスは取れている。
40歳を過ぎると抗酸化力が急速に低下
ストレス・紫外線・喫煙は
活性酸素の増加につながり蓄積を招く
活性酸素をなるべくためないように
抗酸化力を持つビタミンを含む食品
ビタミンE<たらこ・カボチャ・ウナギ>
βカロチン<洋にんじん・わかめ・のり・ほうれん草>
ビタミンC<レモン・アセロラ・ピーマン・ブロッコリー>
抗酸化力を持つビタミンの働きを助ける食品
セレン<しらす・いわし・牡蠣>
ビタミンB2<レバ・卵・納豆>
ポリフェノール<ごま・黒大豆・赤ワイン・タマネギ>
これだけでは無いですがバランス良く取りましょう。
活性酸素の攻撃を酸化と言います
活性酸素そのものや酸化した脂質が
タンパク質を変質させる現象を
カルボニル化
とよび、それに対して
タンパク質と糖が結合して変質する現象が
糖化
といいます。
両方、肌の黄色くすみにつながりますが
最近はカルボニル化の方が影響が大きいと言われてます。
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